平成29年月12号



     〔表紙作品:書(遊書)〕    無
 思いを込め自分流に書いた遊書です。
 無知の知(ソクラテス)、無常・無我(お釈迦様)、無為(老子)等、偉人達は無のつく言葉について語り説いています。
 また、般若心経や禅の語録にも無という言葉が使われています。 無とは何かを考えると意味あるものになってしまい、有を意識してしまいます。
 会得するにはとても意味深い言葉ですが、躍動感のある文字にいたしました。                       
                          宮崎市 大迫 文子