会 員 の 声

40才代

内科

医師の技術料の正当な評価。パラメディカルの人件費や施設費についても根拠ある算定に基づく医療費の設定。

50才代

皮膚科

現在の所、打つ手なし。自助努力で、患者増をはかる他なし。医薬分業を推進し、薬価差に頼らない診療体系にすべき。医者は薬で儲けるべきでない。ゾロゾロ薬品も駆逐されるべし。

50才代

内科

今後、医療の公共性は薄れて他業種の参加をあおって来ますので医師会活動と官公立病院の診療活動は明確に線引きして単なる行政の下請けは止めるべきだと思います。   

60才代

眼科

なぜ検査や治療が必要かについて患者さんに理解してもらえるよう病状についての説明に努力を傾けなければならないと思っていますが、ストレスが増えるばかりですね。

70才代

泌尿器科

日医会長以下の老化、努力不足、全く信頼し頼ることができない。先見の明もなく、無能の一字につきる。日医の会長も50才位で良いし、各県の医師会長なども老人(精神的に肉体的にも)化しており、全く頼りにならない。色んな会議など見聞きしても、早く終われば良い。質問が無ければ良いとの方針に見える。県医師会、市郡医師会の会長はもっと優遇し、有能な人物の活躍を望みたい。

40才代

皮膚科

収入は減っているのに支出(主に人件費)は増えている。きびしい経営状況である。専門性を貫いて患者増を目ざし、安定した経営を計るのが理想である。専門性を重視した保険点数になってほしい。

60才代

精神神経科

福祉、福祉というのはよいが、医療の質をおとして福祉にまわすのはいかがなものか。

60才代

内科

デイケアでは患者を集め奪いあっており、本来の医療は行われずにいる。例えばカラオケでどんちゃんさわぎ、又地区の温泉へ連れて行ったり、登録したらもう無理やり連れて来る元気な人達が殆どです。

60才代

内科

薬価改定により薬価差の圧縮(対薬価88〜90%)対策として 1)薬剤管理料 2)全県的分業推進対策の支援 3)限りなく卸マ-ジンを圧縮した「くすり」の協同購入制。審査減点の38%を占める資格関係についてシステムの欠陥による保険者責任に帰すべき例、多数。

70才代

内科

今回の改定で入院患者の処置がほとんど包括点数に含まれるようになっている。その分点数は上がっているけれど、このような対策ばりしていると結局何もしないで放置しておく方が経営上有利になってしまう。医者、看護婦といえども人間であるので、結局は勤労意欲を失い、医療が堕落してしまう方向になりかねない。もっと人間の善の面を出していけるような改正にしてほしい。具体的には+86点を元に戻して処置を出来高で請求できるシステムに戻してほしい。

60才代

外科

日医は日医総研を発足させた。医療政策専門集団として日医独自の政策立案を行い、医療構造改革構想の中で十分にその力を発揮されるよう希望する。宮崎県医師会においても40歳代、50歳代の若い医師たちが医療に対する情熱を傾け将来の日医のあり方を設計するような体制を作ることが望ましい。

50才代

内科

法律が決定し施行されてからでは変えるのはむずかしいと思う。決定前に何か方法はなかったものか。療養型病床にするには新たに設備投資が必要となりふみ切れない。診療報酬は毎年、毎年改正されるが、事務処理は複雑でレセコンにも改定費用がかかる。改定が複雑な為についていけず、今まで通りの診療を繰り返しているのが現状である。

50才代

外科

外総診をとっていると、疾病が併発がある程薬剤がふえ赤字。院外処方にしたくとも薬局が離れており老人がかわいそう。疾病がふえれば1.5倍とか、加算してもらいたい。

40才代

皮膚科

医師会の意見が、行政に通る強い医師会組織を結集することを期待します。

40才代

小児科

保険制度の簡素化をやってもらいたい。定額制もやむをえない。

40才代

小児科

障害老人と健康老人を一つの老人の枠の中に入れており、現行の老人個人の負担は少ないと思う。健康な人は来なければよいのである。

40才代

産婦人科

このままいけば3年後には今の開業医の10%は廃院。5年後には20%位になるのではないでしょうか。自分の所だけ患者が増えればいいというのではなく、全体が増えるようにすべきです。保険適応だけでなく自己負担もきちんと決めるるといい。今からは保険+自費治療になっていくのですから...。

40才代

内科

何に限らず、公開を原則としていただきたい。それが、公正と公平につながるものと思います。多様な意見があり、それらを如何に集約てきるかが、新執行部に課せられた役割と思います。期待しています。できるかぎり、協力いたします。

40才代

精神神経科

公的介護保険の具体性が見えてこないが、早急にある程度の方向付けをすべきとおもう。

40才代

内科

患者さんが「1万円札」がないと病院に行けないという声をよく聞きます。悪法を早急に改訂してほしいと思っております。

40才代

内科

保険財政窮乏のおり、ある程度の自己負担増はやむおえませんが薬剤費負担は説明に困ることがありますので、患者さんも理解しやすい方式に改正してもらいたい。

50才代

外科

「攻撃は最大の防御である」との格言が危機管理の甘さから生かされていないように感じる。しっかり今、改定について経営調査を行い、関係機関に働きかけ対処しなくてはならないと考える。患者さんの治療中断や薬剤負担を巡る窓口での混乱など国民の命と健康を脅かす事態が進行して、負担増への不安や怒りが広がっており特にその矛先が医療機関に向けられるおそれがある。

60才代

産婦人科

最近の日経新聞に医療経済に関する専門学者の論文が連載で出ている。医療経済が国民の前でオープンに議論されることはよいことだと思う。

60才代

外科

老人の入院の一部負担金、食事代をせめて今の半額以下にしてほしい。患者さんのこれ以上の負担増があれば、入院は特に年金だけでは負担しきれないので、家族が負担しなければならなくなると思います。

40才代

外科

改定される前に医師会として強く反対すべきである(保険医辞退まで)。法改定より実施までの期間が短すぎる。医師会推薦議員の力のなさを感じる。

50才代

内科

毎年毎年医療費の改正をやりすぎです。やっと慣れたと思えば改正がありその都度また医療事務の本を読まなくてはならないし一部改正なのに新しい本を購入しなくてはならない。-> 5年に一回くらいの改正にするようしっかりした展望の元に厚生省はやるべきです(役人に振り回されているのでは?)。薬価も毎年変わりひどすぎると思います。これも厚生省主導型で医師会ももっと頑張ってほしいものです。

40才代

小児科

これからも厳しくなると思います。耐乏生活になれるよう、気力、体力を充実するようご意見申し上げます。

50才代

整形外科

10年10月よりの平均在院日数のしばりを現状のままにしてほしい。

40才代

外科

扶養家族の自己負担金率に癌などの高額で長期にわたるものと、急性期のものとメリハリをつけてほしい。厚生省の我田引水的な情報公開(漏洩)に対し、憤りを感じます。こういう問題は、3者の主張が公平に公表されて国民の判断、世論を重要視して進めていってほしいと思います。

60才代

皮膚科

医療制度が変わりすぎる。私も老人にはいるが老人にあまり金を使わないこと。イギリスのように70才をこえたら透析はやらないというのも一つの見識。

50才代

内科

武見先生がやろうとした保険医をすべての医師がボイコットするくらいにしなければ、変わらないと思います。小手先では厚生省の思い通り。

50才代

内科

内科系診療機関では、薬価差の減少を補うほどの診療報酬のアップがみられない。経営状態の悪化が予想される。院外処方に切り替えるにも多くの問題がある。患者さんの利便性を考える場合、院内薬局を薬剤師に委託して調剤薬局として認めてもらうのも1つの選択肢と思われる。生化学検査と同様に包括性に追い込んで、診療報酬の点数を一括して下げるようなことは許されない。

50才代

精神神経科

国民に納得行く説明を十分にしてから実施する政策を採ってほしい。医師にプロフェッショナルフリーダムの保証をしてほしい。ICが求められているのに腹立たしいことが多すぎます。

70才代

内科

日本全体が不景気なのでみんながまんするしかない。

60才代

内科

机上の計算のみで末端の医師や患者をいじめるような政策はやめてほしい。人間味を忘れた医療になりかねないのを危惧する。

70才代

内科

国民の意識が現在の国の政策や世界の情勢にたいし神経質になっているので、暗い時代はもっと続くのではないか?我々も冬の時代をじっと耐えねばと思う日々です。

50才代

皮膚科

老人、透析などすべて定率自己負担がよい。1割でも良い。無料が良くない。歯科のように、保険のきかない自己負担もあって良い。

60才代

小児科

乳幼児医療費助成制度(3才未満)は1000円をオーバーする分が助成されているが、全額の助成にしていただきたい(福岡、大分、熊本並に)。又助成制度を現物給付とし、窓口徴収を0としていただきたい。

70才代

内科

中間施設の増床をとめてほしい。該当以外の患者の収容を廃止してほしい。

60才代

内科

診療所療養型病床群の開設許可の施行令を早くしてほしい。

40才代

整形外科

整形外科疾患では、慢性関節リウマチの患者さんは薬の種類も金額も高い。体中の関節を痛がっておられ、若いのに関節の変形もある患者さんが、重い負担を強いられているのを見ていて気の毒である。重病の人ほどもっと苦しみなさいといっているようなもので、これが福祉といえるのか。もっときめ細かい対策をたててほしい。

50才代

耳鼻咽喉科

はっきり言って、このような状況下にあるので何も期待しないし、期待できないと思う。ただ医薬分業のメリットのみ強調されすぎ薬の出前までされるのは納得しがたい。在宅医療や往診の必要性は認めるが、サービスが節度をこえるともはや医療とは言えないのではないか。 

50才代

外科

大学に診療を依頼すると、1日の給与が高い。これは現在の厳しい医療情勢の中では現実にそぐわない様に思います。県医師会として、大学と話し合ってもらい、一応の reasonable な線を出してほしい。

60才代

耳鼻咽喉科

改めて医療が統制経済であったことを痛感しました。この自由競争の資本主義経済界にあってです。医療が平均点とか点数表とかに縛られ全く算術的になってきたこと、その中にあっていかにスマートに自由人としての医療を貫き通せるか、これだけは時代にも規制にもゆずれないという倫理観みたいなものを大切に生きていきたい。

40才代

皮膚科

医療費の負担が大きくなると、早期発見、早期治療のさまたげになる恐れがあり、ひいてはそれが、かえって医療費の無駄遣いになることを分かってほしい。医療費の改正が頻繁におこなわれるが一刻も早く安定した医療費制度で安定した治療を受けられるよう、患者のために見直しをお願いしたい。

50才代

内科

朝令暮改の健保法改定に我々も患者もとまどっている。故息的改革でなくて抜本的な物を願いたい。改定は安直で頻回過ぎる。

40才代

内科

現行の保険財政を考えると、負担の増加はいたしかたないと思うが、患者からみれば病院が儲かっているといった印象が、いまだにあるようである。病院から見れば本年4月の保健点数改定でもマイナス改定病院は多いと思われるのに。愚痴を言っても仕方がないがいくらインホームドコンセントだといわれても70.80才老人に保健制度の話をしても理解していただけるわけでもなく、いつも文句を言われるのは末端の方ではなかろうか。もっとみんなにわかる保険制度にならないか常々考えることである。

60才代

耳鼻咽喉科

現在自院内対策を試みてはいるが、一時しのぎにすぎないしこの状態が続くと診療内容の萎縮、手抜きを呼ぶと同時に病院施設の老朽化に伴い、存在感を失う。大学病院時代に長期にわたり研修してきたものが開業と同時に意欲の後退、萎縮によって、若い医者も老年医師も似たような診療に陥り開業医の消滅につながる。小医院も大病院もある程度の繁栄が約束されてこそ医療の充実発展が期待できる。次の世代の医師が力一杯にがんばれる環境を作ってほしい。

50才代

内科

統制改革から自由競争の時代に移行するのは当然の流れである。むしろ自由競争のスピードが出ることを望んでいる。

50才代

外科

医師、看護婦、薬剤師等の技術料が低すぎます。薬剤費はどんどん下げるべきです

70才代

内科

老人保健充実は結構ですが、医療機関と行政のサービスに重複がみられます。惰民養成につながるサービスはやめ、真に必要な部門への重点配分について再検討し、医療 or 保健予算の効率化を医師会主導で進める必要があると考えます。

40才代

内科

医師の技術料の正当な評価。パラメディカルの人件費や施設費についても根拠ある算定に基づく医療費の設定。

50才代

皮膚科

現在の所、打つ手なし。自助努力で、患者増をはかる他なし。医薬分業を推進し、薬価差に頼らない診療体系にすべき。医者は薬で儲けるべきでない。ゾロゾロ薬品も駆逐されるべし。

50才代

内科

今後、医療の公共性は薄れて他業種の参加をあおって来ますので医師会活動と官公立病院の診療活動は明確に線引きして単なる行政の下請けは止めるべきだと思います。   

60才代

眼科

なぜ検査や治療が必要かについて患者さんに理解してもらえるよう病状についての説明に努力を傾けなければならないと思っていますが、ストレスが増えるばかりですね。

70才代

泌尿器科

日医会長以下の老化、努力不足、全く信頼し頼ることができない。先見の明もなく、無能の一字につきる。日医の会長も50才位で良いし、各県の医師会長なども老人(精神的に肉体的にも)化しており、全く頼りにならない。色んな会議など見聞きしても、早く終われば良い。質問が無ければ良いとの方針に見える。県医師会、市郡医師会の会長はもっと優遇し、有能な人物の活躍を望みたい。

40才代

皮膚科

収入は減っているのに支出(主に人件費)は増えている。きびしい経営状況である。専門性を貫いて患者増を目ざし、安定した経営を計るのが理想である。専門性を重視した保険点数になってほしい。

60才代

精神神経科

福祉、福祉というのはよいが、医療の質をおとして福祉にまわすのはいかがなものか。

60才代

内科

デイケアでは患者を集め奪いあっており、本来の医療は行われずにいる。例えばカラオケでどんちゃんさわぎ、又地区の温泉へ連れて行ったり、登録したらもう無理やり連れて来る元気な人達が殆どです。

60才代

内科

薬価改定により薬価差の圧縮(対薬価88〜90%)対策として 1)薬剤管理料 2)全県的分業推進対策の支援 3)限りなく卸マ-ジンを圧縮した「くすり」の協同購入制。審査減点の38%を占める資格関係についてシステムの欠陥による保険者責任に帰すべき例、多数。

70才代

内科

今回の改定で入院患者の処置がほとんど包括点数に含まれるようになっている。その分点数は上がっているけれど、このような対策ばりしていると結局何もしないで放置しておく方が経営上有利になってしまう。医者、看護婦といえども人間であるので、結局は勤労意欲を失い、医療が堕落してしまう方向になりかねない。もっと人間の善の面を出していけるような改正にしてほしい。具体的には+86点を元に戻して処置を出来高で請求できるシステムに戻してほしい。

60才代

外科

日医は日医総研を発足させた。医療政策専門集団として日医独自の政策立案を行い、医療構造改革構想の中で十分にその力を発揮されるよう希望する。宮崎県医師会においても40歳代、50歳代の若い医師たちが医療に対する情熱を傾け将来の日医のあり方を設計するような体制を作ることが望ましい。

50才代

内科

法律が決定し施行されてからでは変えるのはむずかしいと思う。決定前に何か方法はなかったものか。療養型病床にするには新たに設備投資が必要となりふみ切れない。診療報酬は毎年、毎年改正されるが、事務処理は複雑でレセコンにも改定費用がかかる。改定が複雑な為についていけず、今まで通りの診療を繰り返しているのが現状である。

50才代

外科

外総診をとっていると、疾病が併発がある程薬剤がふえ赤字。院外処方にしたくとも薬局が離れており老人がかわいそう。疾病がふえれば1.5倍とか、加算してもらいたい。

40才代

皮膚科

医師会の意見が、行政に通る強い医師会組織を結集することを期待します。

40才代

小児科

保険制度の簡素化をやってもらいたい。定額制もやむをえない。

40才代

小児科

障害老人と健康老人を一つの老人の枠の中に入れており、現行の老人個人の負担は少ないと思う。健康な人は来なければよいのである。

40才代

産婦人科

このままいけば3年後には今の開業医の10%は廃院。5年後には20%位になるのではないでしょうか。自分の所だけ患者が増えればいいというのではなく、全体が増えるようにすべきです。保険適応だけでなく自己負担もきちんと決めるるといい。今からは保険+自費治療になっていくのですから...。

40才代

内科

何に限らず、公開を原則としていただきたい。それが、公正と公平につながるものと思います。多様な意見があり、それらを如何に集約てきるかが、新執行部に課せられた役割と思います。期待しています。できるかぎり、協力いたします。

40才代

精神神経科

公的介護保険の具体性が見えてこないが、早急にある程度の方向付けをすべきとおもう。

40才代

内科

患者さんが「1万円札」がないと病院に行けないという声をよく聞きます。悪法を早急に改訂してほしいと思っております。

40才代

内科

保険財政窮乏のおり、ある程度の自己負担増はやむおえませんが薬剤費負担は説明に困ることがありますので、患者さんも理解しやすい方式に改正してもらいたい。

50才代

外科

「攻撃は最大の防御である」との格言が危機管理の甘さから生かされていないように感じる。しっかり今、改定について経営調査を行い、関係機関に働きかけ対処しなくてはならないと考える。患者さんの治療中断や薬剤負担を巡る窓口での混乱など国民の命と健康を脅かす事態が進行して、負担増への不安や怒りが広がっており特にその矛先が医療機関に向けられるおそれがある。

60才代

産婦人科

最近の日経新聞に医療経済に関する専門学者の論文が連載で出ている。医療経済が国民の前でオープンに議論されることはよいことだと思う。

60才代

外科

老人の入院の一部負担金、食事代をせめて今の半額以下にしてほしい。患者さんのこれ以上の負担増があれば、入院は特に年金だけでは負担しきれないので、家族が負担しなければならなくなると思います。

40才代

外科

改定される前に医師会として強く反対すべきである(保険医辞退まで)。法改定より実施までの期間が短すぎる。医師会推薦議員の力のなさを感じる。

50才代

内科

毎年毎年医療費の改正をやりすぎです。やっと慣れたと思えば改正がありその都度また医療事務の本を読まなくてはならないし一部改正なのに新しい本を購入しなくてはならない。-> 5年に一回くらいの改正にするようしっかりした展望の元に厚生省はやるべきです(役人に振り回されているのでは?)。薬価も毎年変わりひどすぎると思います。これも厚生省主導型で医師会ももっと頑張ってほしいものです。

40才代

小児科

これからも厳しくなると思います。耐乏生活になれるよう、気力、体力を充実するようご意見申し上げます。

50才代

整形外科

10年10月よりの平均在院日数のしばりを現状のままにしてほしい。

40才代

外科

扶養家族の自己負担金率に癌などの高額で長期にわたるものと、急性期のものとメリハリをつけてほしい。厚生省の我田引水的な情報公開(漏洩)に対し、憤りを感じます。こういう問題は、3者の主張が公平に公表されて国民の判断、世論を重要視して進めていってほしいと思います。

60才代

皮膚科

医療制度が変わりすぎる。私も老人にはいるが老人にあまり金を使わないこと。イギリスのように70才をこえたら透析はやらないというのも一つの見識。

50才代

内科

武見先生がやろうとした保険医をすべての医師がボイコットするくらいにしなければ、変わらないと思います。小手先では厚生省の思い通り。

50才代

内科

内科系診療機関では、薬価差の減少を補うほどの診療報酬のアップがみられない。経営状態の悪化が予想される。院外処方に切り替えるにも多くの問題がある。患者さんの利便性を考える場合、院内薬局を薬剤師に委託して調剤薬局として認めてもらうのも1つの選択肢と思われる。生化学検査と同様に包括性に追い込んで、診療報酬の点数を一括して下げるようなことは許されない。

50才代

精神神経科

国民に納得行く説明を十分にしてから実施する政策を採ってほしい。医師にプロフェッショナルフリーダムの保証をしてほしい。ICが求められているのに腹立たしいことが多すぎます。

70才代

内科

日本全体が不景気なのでみんながまんするしかない。

60才代

内科

机上の計算のみで末端の医師や患者をいじめるような政策はやめてほしい。人間味を忘れた医療になりかねないのを危惧する。

70才代

内科

国民の意識が現在の国の政策や世界の情勢にたいし神経質になっているので、暗い時代はもっと続くのではないか?我々も冬の時代をじっと耐えねばと思う日々です。

50才代

皮膚科

老人、透析などすべて定率自己負担がよい。1割でも良い。無料が良くない。歯科のように、保険のきかない自己負担もあって良い。

60才代

小児科

乳幼児医療費助成制度(3才未満)は1000円をオーバーする分が助成されているが、全額の助成にしていただきたい(福岡、大分、熊本並に)。又助成制度を現物給付とし、窓口徴収を0としていただきたい。

70才代

内科

中間施設の増床をとめてほしい。該当以外の患者の収容を廃止してほしい。

60才代

内科

診療所療養型病床群の開設許可の施行令を早くしてほしい。

40才代

整形外科

整形外科疾患では、慢性関節リウマチの患者さんは薬の種類も金額も高い。体中の関節を痛がっておられ、若いのに関節の変形もある患者さんが、重い負担を強いられているのを見ていて気の毒である。重病の人ほどもっと苦しみなさいといっているようなもので、これが福祉といえるのか。もっときめ細かい対策をたててほしい。

50才代

耳鼻咽喉科

はっきり言って、このような状況下にあるので何も期待しないし、期待できないと思う。ただ医薬分業のメリットのみ強調されすぎ薬の出前までされるのは納得しがたい。在宅医療や往診の必要性は認めるが、サービスが節度をこえるともはや医療とは言えないのではないか。 

50才代

外科

大学に診療を依頼すると、1日の給与が高い。これは現在の厳しい医療情勢の中では現実にそぐわない様に思います。県医師会として、大学と話し合ってもらい、一応の reasonable な線を出してほしい。

60才代

耳鼻咽喉科

改めて医療が統制経済であったことを痛感しました。この自由競争の資本主義経済界にあってです。医療が平均点とか点数表とかに縛られ全く算術的になってきたこと、その中にあっていかにスマートに自由人としての医療を貫き通せるか、これだけは時代にも規制にもゆずれないという倫理観みたいなものを大切に生きていきたい。

40才代

皮膚科

医療費の負担が大きくなると、早期発見、早期治療のさまたげになる恐れがあり、ひいてはそれが、かえって医療費の無駄遣いになることを分かってほしい。医療費の改正が頻繁におこなわれるが一刻も早く安定した医療費制度で安定した治療を受けられるよう、患者のために見直しをお願いしたい。

50才代

内科

朝令暮改の健保法改定に我々も患者もとまどっている。故息的改革でなくて抜本的な物を願いたい。改定は安直で頻回過ぎる。

40才代

内科

現行の保険財政を考えると、負担の増加はいたしかたないと思うが、患者からみれば病院が儲かっているといった印象が、いまだにあるようである。病院から見れば本年4月の保健点数改定でもマイナス改定病院は多いと思われるのに。愚痴を言っても仕方がないがいくらインホームドコンセントだといわれても70.80才老人に保健制度の話をしても理解していただけるわけでもなく、いつも文句を言われるのは末端の方ではなかろうか。もっとみんなにわかる保険制度にならないか常々考えることである。

60才代

耳鼻咽喉科

現在自院内対策を試みてはいるが、一時しのぎにすぎないしこの状態が続くと診療内容の萎縮、手抜きを呼ぶと同時に病院施設の老朽化に伴い、存在感を失う。大学病院時代に長期にわたり研修してきたものが開業と同時に意欲の後退、萎縮によって、若い医者も老年医師も似たような診療に陥り開業医の消滅につながる。小医院も大病院もある程度の繁栄が約束されてこそ医療の充実発展が期待できる。次の世代の医師が力一杯にがんばれる環境を作ってほしい。

50才代

内科

統制改革から自由競争の時代に移行するのは当然の流れである。むしろ自由競争のスピードが出ることを望んでいる。

50才代

外科

医師、看護婦、薬剤師等の技術料が低すぎます。薬剤費はどんどん下げるべきです

70才代

内科

老人保健充実は結構ですが、医療機関と行政のサービスに重複がみられます。惰民養成につながるサービスはやめ、真に必要な部門への重点配分について再検討し、医療 or 保健予算の効率化を医師会主導で進める必要があると考えます。