メニュー

     

医会について

ご挨拶

令和4年4月に医会会長に就任しました川越靖之です。よろしくお願いいたします。

当県においてはコロナ禍の中、少子化が急速に進行し一方で人工死産率は高率で推移しています。また梅毒は今年全国で1万人を超える勢いで、宮崎県は全国5位の感染率です。また2022年4月から積極勧奨が始まったHPVワクチンの普及は進まず、急速な接種率の回復が望まれます。この様に懸案が山積していますが医会会員の皆様、および関係諸機関と蜜に連携を取りながら、今後宮崎県の産婦人科医療の向上、問題解決のため身を粉にして邁進する所存です。

今回の会長就任と同時に宮崎県立看護大学に異動となりました。宮崎大学の桂木真司教授と密に連携することで、宮崎県―看護大学―産婦人科医会―宮崎大学という県内の組織がそれぞれの枠を超えて大きなネットワークを構成することが可能となりました。このネットワークを通して県内の産婦人科医療の問題点を明らかにし解決に導きたいと思います。そして医会会員の皆様には、随時その情報を還元して参りたいと思います。県民の皆様には市民公開講座等を通じて、その距離を縮め交流を図りながら分かりやすい健康情報を積極的に提供して参ります。

今後とも、何卒ご指導ご鞭撻賜りますよう宜しくお願い致します。

令和4年4月1日
宮崎県産婦人科医会 会長 川越靖之

概要

  • 所在地
    〒880-0023 宮崎県宮崎市和知川原1丁目101 宮崎県医師会館内
  • 電話
    0985-22-5118
  • FAX
    0985-27-6550