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 宮崎市郡における救急医療の概要

  救急医療は、大きく分けて、第1次救急医療(初期救急医療)、第2次・第3次救急医療(高次救急医療)の3つの救急医療に分けられます。
   第1次救急医療とは、入院や手術までは必要としない医療、つまり外来ですませることのできる医療をいい、夜間急病センターや休日における在宅当番医などがこれにあたります。
  これに対し、緊急に入院や手術の必要と診断された患者は、第2次救急医療機関に搬送されることになりますが、この第2次救急医療機関にあたるのが宮崎市郡医師会病院および地域の救急告示病院・診療所ということになります。
  第3次救急医療は、さらに重症の患者に対応するための施設で県内では県立宮崎病院の救命救急センターや宮崎大学医学部附属病院がこれにあたり、宮崎市郡医師会病院でも疾患により対応できる体制が整備されております。
  第1次救急医療の夜間急病センターは、宮崎市をはじめ宮崎郡、東諸県郡を、あわせた1市3町の共同で、 運営を宮崎市郡医師会に委託しており、 在宅当番医制は宮崎市郡医師会の自主的協力により、宮崎市郡、東諸県郡ともに実施され、おもに休日の昼間の救急患者に対応しています。
 ここでの特徴は、夜間における救急医療体制にあります。
  夜間急病センターの1次救急と医師会病院の高次救急とが直結していることから、 時間を争う2次搬送にきわめて効果的であること、 さらにこの医師会病院が3次救急にまで対応できる設備(重症患者を集中治療するためのICUや心臓疾患を治療するためのCCUとよばれる集中治療室、各種最新の診断装置等)を備えており、最高の救急医療をいつでも受けることができる体制が整えられていることです。


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