児湯医療介護連携室の歴史
・開設日 : 平成30年4月1日
・都農町役場福祉課内(当初都農町国民保険病院内)に事務所を置く。
・令和5年4月1日より、都農町役場から都農町国民健康保険病院内へ事務局を設置する。
設置の目的
在宅療養生活において、医療と介護は表裏一体であり、地域住民が住み慣れた地域で安心して暮らすことができるように、医療と介護の連携を推進していく。
児湯5町の各町(都農町・川南町・木城町・高鍋町・新富町)が中心となり医療と介護の課題を解決し、広域共通の課題は医療介護連帯室を中心に、医療と介護を展開していく。
活動内容(2025年)
在宅医療・介護連帯推進事業(ア)~(ク)に沿って
(ア)地域の医療・介護資源の把握
・介護保険事業所リスト、児湯5町医療・介護施設名簿
(年2回、6か月ごとの更新)
(イ)在宅医療・介護連携の課題の抽出と対応策の検討
・児湯5町支援場面について意見交換
・地域包括支援センターの課題抽出と対策
(ウ)切れ目のない在宅医療と在宅介護の提供体制の構築
・児湯医師会と管内病院との連携
・訪問看護事業との情報交換
(エ)医療・介護関係者の情報共有の支援
・入退院調整ルールに関する取り組み
・介護保険申請連絡票の検討
・児湯医療介護連携室だよりの作成
・在宅での医療介護関係者の情報共有ツールの情報交換
(オ)在宅医療・介護関係者に関する相談支援
・相談窓口機能:各町と当連携室がそれぞれ対応
(カ)医療・介護関係者の研修
・研修会やグループワークなどの実施
(キ)地域住民への普及啓発
・各町で実施、当連携室が必要時にサポート
(ク)在宅医療・介護連携に関する関係市町村の連携
在宅療養を多職種で支える「チーム○○さん」
地域包括ケア 植木鉢の図
地域まるごと(包括)ケア